[vc_row][vc_column][vc_column_text]韓国最大のアニメ&ゲーム展示イベント「Anime × Game Festival 2023」(通称: AGF Korea)が12月2日から3日にかけて、KINTEXにて開催されました。
アニメーション、漫画、ゲーム、VTuber、声優アーティスト、アニソンなど、様々なサブカルチャーコンテンツを扱う総合展示会です。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”5946″ img_size=”large”][vc_column_text]第1展示場に近づくほど、すごく長い列ができている様子が見られました。
ほぼ入場時間に合わせて到着したら、すでに第1展示場を越えて第2展示場まで入場待ち列ができていました。
後で知ったのですが、開催前日の深夜に到着し、氷点下の中でも徹夜で並んだ人々が非公式の集計で最低でも数千人に達したとのことです。
またメインステージのイベントの場合、先着順で入場券を配布したため、熱狂的なファンたちが早朝から殺到していたようです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”5951″ img_size=”large”][vc_single_image image=”5956″ img_size=”large”][vc_single_image image=”5961″ img_size=”large”][vc_column_text]2018年から始まり、年を重ねるごとに規模を拡大してきたAGFは、会場のサイズを昨年の倍に拡大し、過去最大の規模で開催されたそうですが、
主催側の予想をはるかに超える来場者数で入場遅延の問題が深刻でした。
入場が始まって1時間以上経っても展示場の外に並ぶ列も全く減りそうもなく、午前中の入場を諦めてカフェでのんびり待つことにしました。

しかし…[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”5966″ img_size=”large”][vc_column_text]12時を過ぎても待ち列は相変わらずでした。ㅡㅁㅡ
今からでもあの列に参加すべきか一瞬迷いましたが、ものすごい寒さで屋外で待つ勇気は出ませんでしたし、
いつ待ち列がなくなるかを見守ろうという気も生まれ、続けて待ってみました。

[/vc_column_text][vc_single_image image=”5971″ img_size=”large”][vc_column_text]それでも時間が経つにつれて、だんだんとロビーにはコスプレイヤーたちが集まり、人々の観察を楽しむ喜びがありました。
そんなことをしているうちに、KINTEXに到着してから6時間が経ってやっと!!入場に成功しました![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”5976″ img_size=”large”][vc_single_image image=”5981″ img_size=”large”][vc_column_text]AGF 2023で最も成功したブースは、間違いなくメインスポンサーである「HoYoverse」とLevel Infiniteの「勝利の女神:NIKKE」でしょう。
両社ともG-STARの代わりにAGFを選んで、ファンたちは本当に待ちに待っていました。
今回の公式スポンサーであるHoYoverseは、会場の奥に150ブースが並べられ、参加企業の中で最も大きな規模を誇っていましたが、
人気のあるグッズは午前中に完売することもあり、コスプレフォトゾーンやメインステージで行われる現場イベントも非常に競争が激しく、
驚くべき人気を実感させました。

また、Shift Upが開発し、Level Infiniteがサービスする「勝利の女神:NIKKE」も、グッズ販売コーナーや「スタンプラリー」などのイベントで人気を博しました。
NIKKEのブースは入口のすぐ前に位置していましたが、
ゲーム内のNIKKEを完璧に再現したコスプレの前に大勢の人々が押し寄せ、通行がうまくできないくらいでした。
また、Shift Upのキム・ヒョンテ代表やユ・ヒョンソクディレクターなどの有名な開発者たちが直接ステージに上がり、
ユーザーたちとコミュニケーションをとる場も用意されたそうです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”5986″ img_size=”large”][vc_single_image image=”5991″ img_size=”large”][vc_column_text]ネットマーブルは「Fate/Grand Order」のサービス6周年を記念した特別ステージイベントを行いましたが、
単にゲーム関連の展示だけでなく、ゲーム開発ディレクターの叶良樹、声優の川澄綾子などが来韓し、ファンに特別な体験を提供しました。

また、Smilegateは「エピックセブン」とインディーゲームプラットフォーム「STOVE」の最高傑作「ラブデリバリー2」を中心とした大規模ブースを披露しました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”5996″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6001″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6006″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6011″ img_size=”large”][vc_column_text]大元メディアはAGF 2023の共同主催者の一つとして、今回のイベントでは「WE’RE THE ONE」というキーワードで過去最大の統合ブースを運営しました。
そのため、大元メディアを含む系列会社である大元 C.I.、大元放送、鶴山文化社の人気IPが多数そろえられていました。
ワンピース、SLAM DUNK、僕のヒーローアカデミア、鬼滅の刃、SPY×FAMILY、進撃の巨人など、私にも馴染みのある作品たちが総出動し、興味深く見学しました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”6016″ img_size=”large”][vc_column_text]各ブースごとに本当にレベルの高いコスプレイヤーが溢れていましたが、コスプレイヤーたちと写真を撮ろうという人々で長い列ができていたりもしました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”6021″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6026″ img_size=”large”][vc_column_text]遠くから音楽の音が聞こえてきて何事かと思ったら、DJパーティーが開催されていました。
私は今回初めて知りましたが、サブカルチャー関連の音楽が好きな人々が集まって歌を流し、楽しむ「アニソンDJイベント」だそうです。
「アニソンクラブ」、略して「アニク」とも呼ばれていますが、韓国でもこれほど多くの人々がDJパーティを楽しんでいるとは、本当に驚きです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”6031″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6036″ img_size=”large”][vc_column_text]こうしたイベントにはフィギュア展示が欠かせませんね。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”6041″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6046″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6051″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6056″ img_size=”large”][vc_column_text]今年のAGFは本当に見どころが多く、普段韓国でなかなか見ることができない日本の有名アーティストたちのステージイベントも豊富で、かなり話題になったようです。
G-STARが自社の新作を披露し、宣伝するのに焦点を当てているのに対し、
AGFはサブカルチャーコンテンツファン向けのファンサービスに近いと言えるでしょう。
来場者の反応を見る限り、G-STARに負けないくらい話題性のあるイベントとしてしっかりと定着したようです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”6061″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6066″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6071″ img_size=”large”][vc_single_image image=”6076″ img_size=”large”][vc_column_text]夜通し待機した人々が午後になると耐えられず、あちこちで床に倒れているようです^^;
入場遅延も深刻で、いろいろ観覧環境が快適でなかった面もありましたが、どこに行っても人だらけで、イベント自体は非常に成功したようです。
来年はその人気にふさわしい、よりスムーズな観覧環境が整うことを期待しています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

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